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番号 : 114昼下りの情事修正 削除
 
  書き込みをした方 : べんがる 日付 : 2014.09.30 23:54  
 
 
 


大都市パリの早朝は「散水車」で始まります。ほとんど誰もいない歩道を散水車が通り、歩道側から車道側に水でゴミを吹き飛ばすのです。この散水車による朝の清掃がいつ頃から続いているかは定かではありませんが、少なくとも60年近く前から続いていることは間違いありません。1957年公開の映画「昼下りの情事」の冒頭シーンはこの散水車だったからです。

ビリー・ワイルダー監督。オードリー・ヘプバーン主演のこの映画は、この二人の組み合わせによる最高傑作です。この映画の数年前には、この二人による「麗しのサブリナ」というのも作られていますが、「昼下り〜」の方が数段上、ヘップバーン作品ではあの余りにも有名な「ローマの休日」を凌ぐ名作だと思っています。

ワイルダー監督はこの前後に「情婦」「アパートの鍵貸します」などの傑作を作っています。ちょうど油の乗り切った頃だったのでしょう。

ヘプバーンはこの頃27〜28歳で円熟期の入口です、20歳前後の音楽学校の学生アリアーヌ役を演じています。スリムな体と大きなチェロが対照的です。

この映画は、ヘプバーンと相手役のプレイボーイ、ゲーリー・クーパー、父親で探偵役のモーリス・シャブリエとの3人芝居です。(あと2人、アリアーヌのボーイフレンドと、探偵の依頼人が出てきますが)3人のキャラクターが際立っていて、他に余計な人物を入れる余地がないのです。この3人の絡み合いとすれ違いがこの映画のすべてです。

ストーリーは語る必要はないでしょう。早い話が学生と名うてのプレイボーイとのちょっとしたラブ・コメディーです。最後にはサプライジングなエンディングが待っています。そう言えばこの映画の公開時には、後半の30分ほどは途中入場できませんでした。エンディングを最初に観てはいけないという、映画館側の配慮でした。

ワイルダー監督の演出は絶好調。テンポ良いセリフ回しと場面転換、要所要所での効果的なギャグの使い方は流石です。

特筆すべきは「小道具の使い方」です。黒いベール、スリッパ、白いバラ、オペラグラス、スクラップブック、チェロのケース、白いテンのコート、アンクレット、録音機等々、どれひとつ取っても映画の展開になくてはならない小道具でした。

そしてこの映画を支配していたのは音楽です。あの「魅惑のワルツ(ファシネーション)」はプレイボーイのBGMとして、お抱えのジプシー楽団によって演奏されます。部屋の中だけでなく、ボートの上でも、サウナの中でも汗ダラダラになって。

人種差別ではないかと文句を言う向きもあるかも知れませんが、そうではないでしょう。言葉はなくても雇い主のプレイボーイとの信頼関係、雇い主に対する従順な思いがあってこその、あの演奏だったのです。

この映画のラストシ−ンもこの曲でした。パリ、リヨン駅での演奏シーンは雇い主だけでなく、映画を見ている観客のみんなをハッピーにしてくれましたね。
                             
 
         
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番号 : 113人に見えないものが見えてしまう修正 削除
 
  書き込みをした方 : べんがる 日付 : 2014.08.29 22:16  
 
 
 


毎年夏のお楽しみは、CX系の「ほんとうにあった怖い話」(ほん怖)。今年で15周年なんだそうです。今回は豪華キャストによる短編ドラマ7本でした。例年ほどの恐怖度なかったものの、いつくか秀逸なエピソードがありました。

草剛と北乃きいの「犯人は誰だ」は近来まれに見る傑作でした。正義感の強い課長(草)と、「人に見えないものが見えてしまう」能力を持った部下(北乃)の、少し怖くて少し心温まるエピソードです。

彼女の能力は殺人や放火といった犯罪の現場を見ただけで犯人が分かってしまうと言う能力、これはいわゆる「透視」というやつですね。また「兵隊が行進しているのが見える」ということは「霊」も見えるということでしょうか?特殊な能力を持っていることは素晴らしい事なのだけれども、逆にそれは苦しみでもある。そのあたりが良く描けていました。

視聴者の評価も高かったようで、ネット上ではシリーズ化を要望する声が上がってきています。確かにこの短編、シリーズの序章のような作りで、まだまだ続きがありそうです。草薙と北乃もキャラのはまり具合が最高で、シリーズでワンクール行けそうな気がします。期待しましょう。

黒木瞳と宮崎美子の「闇への視覚」も同じように「人に見えないものが見えてしまう」お話でした。工場の社員(黒木)が見えてしまうのは、死んでしまった人の姿、つまり「霊」です。同僚の社員(宮崎)に取り憑いたかに見えたのは実の息子の霊、でも実際はある思いを母親に伝えたいだけだったのです。その後の展開は少々平凡ではありましたが、こちらも心に残るほのぼのストーリーでした。

この2つのエピソードにある「人に見えないものが見えてしまう」こと、これは普通の人には理解できない苦しみのようです。もう10年以上前の話ですが、実は仕事での取引先にそういう能力を持った女性がいました。

彼女にはいろいろなものが見えていたようです。例えば「背後霊」。誰でも人には霊が憑いて守ってくれている。それが見えるのだそうです。背後霊はほとんどの場合、先祖や亡くなった血縁者のようで、きちんと供養さえしておけば特に問題はないのだけれども、それを怠ると悪さをすることがあるのだと教えてくれました。

「では私には何が憑いているの?」と聞いてみましたが、それは教えてくれませんでした。何が憑いているかは、滅多なことがない限り本人には言わないようにしているのだそうです。

ウソのような話ですが、彼女の見たものを信じて助かった人が少なからずいるという話も聞きました。

ある会社に転勤してきた人が体調を悪くして入院してしまった。彼女はその会社でその人の席の回りに悪いものが取り憑いているのを見た。調べてみたら以前この会社で自殺した人がいて、その席はその人が生前使っていた場所だった。そこでレイアウトを替えて、お祓いをしたところ、その人の健康は回復した・・・。

彼女が語っていたのは、見えすぎる事に対する恐怖でした。学生時代には死ぬことまで考えるほど悩んだそうです。でも今は前向きに捉えるようにしている、と言っていました。

さて「人に見えないものが見えてしまう」お話として思い出すのは、何と言ってもM・ナイト・シャラマン監督の出世作、映画「シックス・センス」です。これはほんとうに怖い映画でした。霊が見えてしまう少年とそれを救おうとする精神科医(ブルース・ウィリス)のお話です。

霊から逃げ、家族や学校からも逃げていた少年は、精神科医の導きによって、霊たちを救い、自らも心の平安を得ます。最後に大どんでん返しが待っていますが、これはお約束で言ってはいけないことになっています。

この大どんでん返しは、それまでのストーリーの見方を根本的に覆すほどの見事なものでした。上質の「叙述トリック」ミステリー小説を読んだときと同じ、総毛立つような快感が味わえます。

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番号 : 112忘れかけた名曲集修正 削除
 
  書き込みをした方 : べんがる 日付 : 2014.07.21 21:44  
 
 
 


吉田秀和さんの名著「私の好きな曲」を読みなおしたあと、フォーレの室内楽をよく聴くようになりました。比較的有名なヴァイオリン・ソナタはともかくとして、ピアノ五重奏曲第2番などはこれまで聴いた事がありませんでした。吉田氏自身も「かつての私は何を聴いていたのだろう」「私が鈍いためにこの歳になるまでわからなかった」と書くほどの、枯れて地味な曲ですが、聴いてみるとなるほど名曲じゃないかと唸ってしまいます。

このように何かのきっかけで、忘れてしまっていた、ろくに聴いたこともなかった作曲家の作品を聴きなおしたりすることはよくあります。

逆に昔は良く聴いていたものの、最近ではほとんど聴くことがなくなった曲もあります。これからご紹介するのはそうした「忘れかけた名曲集」です。

先に断っておきますが、別にこれらの曲をけなすつもりはありません。名曲とは認めつつも、聴かなくなった理由を探してみただけです。

1.シューベルト 交響曲第8(7)番「未完成」

かつては「運命」「未完成」の2曲がカップリングされたLPレコードは誰もが1枚は持っていたのではないでしょうか?今はCDになって収録時間が増えたため、同じくシューベルトの交響曲第9(8)盤「ザ・グレイト」とのカップリングも多いようです。どちらかというと「ザ・グレイト」の方がメインになっているような気もします。

「未完成」は、戦前の映画「未完成交響楽」で一躍有名になりました。「わが恋の成らざるが如く、この曲もまた未完成なり」というセリフが、シューベルトの人生と重ね合わさって、この曲のイメージを定着させてしまったように思います。

どうもこの曲は苦手です。第1楽章、第2楽章を通じてゆったりとした3拍子のリズムに乗ってシューベルトらしい美メロが流れて行く。気がついたらいつの間にか終わっている、という感じです。やはり曲の構成としては、拍子を変えたり緩急を混ぜたりしないと、ダラダラとして締りがなくなるものですね。

2.メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲

「メンコン」「チャイコン」と言われ、これも「運命」「未完成」同様LPのA面B面にカップリングされて、名ヴァイリニスト達が競い合って出していました。「チャイコン」は今でもたまに聴くことはあるけれども、「メンコン」は聴かなくなったなあ、と思います。

ロマンティックなメロディーはとてもいいのですが、それが次から次へとが洪水のように押し寄せてくる感じ。感情が昂ぶり過ぎて抑制が効いていないのです。だから聴いていてとても疲れます。

3.チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番

チャイコフスキーはピアノ協奏曲を3曲書いていますが、名曲と言われるのはこの曲だけで、他の2曲は滅多に演奏されることはありません。

冒頭の雄大なファンファーレのようなホルンの調べ、続くピアノの連続和音、誰もが一度は聴いた事があるメロディーが数分続きますが、これは序章で、このパートは以後二度と出て来ません。これほど序章と主部が無関係な曲も珍しいのではないでしょうか?

良く映画であるじゃないですか。派手でおもしろそうな予告編、期待して本編を見たらそれほどでもなかった、というパターン。

4.リムスキー=コルサコフ「シェヘラザード」

アラビアン・ナイトのドラマを全4楽章の組曲にしたもの。ストーリーが分かっているので、聴いている方はどうしてもそれに縛られます。それが邪魔になるのです。

シェヘラザードの「語り」を暗示する独奏ヴァイオリンのテーマがたびたび出てきたり、シンドバッドの船が荒波にもまれて難破しそうになったり、修行僧が巡礼で諸国を行脚したり・・・・頭の中に情景が浮かんできてしまうのです。

グリークの「ペールギュント」のように最初から舞台の劇音楽として作られた曲と違って、構成としては立派な4楽章仕立ての交響曲です。逆にストーリーを知らずに純粋に音楽だけを「交響曲第X番」として聴いた方が良かったかも知れません。

5.ストラヴィンスキー「春の祭典」

この「春の祭典」を初めて聴いたのは映画「ファンタジア」の中の1曲として。宇宙創成、地球誕生から恐竜時代の終焉まで、壮大な響きと大胆なリズム、鳴りやまぬ不協和音など、非常に強いインパクトがありました。大地の鼓動、生き物の叫びを感じさせる荒々しい曲でした。

しかし最近は指揮者や奏者のレベルが上がり、理知的で精緻な演奏が増えて来ました。録音技術、オーディオのデジタル化はこの曲の荒々しさを鎮めてしまったようです。今ではこの曲を聴いてもまったく興奮せずに、平然としていられます。
                             
 
         
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