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番号 : 117隠し砦の三悪人修正 削除
 
  書き込みをした方 : べんがる 日付 : 2015.02.11 23:53  
 
 
 


2015年、やってきました「スター・ウォーズ・イヤー」。いよいよ最新作「フォースの覚醒」が本年12月18日公開決定です。

正月早々ティーザー広告が出て、早くも盛り上がっていますが、内容はまだ極秘ということで、12月までのお楽しみにしておきましょう。

さて「スター・ウォーズ」の第1作目にあたるエピソード4が黒澤明監督作品「隠し砦の三悪人」の影響を受けていることは良く知られています。

まずお姫様の脱出行という基本ストーリーが同じです。そしていい意味でパクッたシーンの数々。

「スター・ウォーズ」で砂漠をトコトコ歩くR2-D2とC-3POは、「隠し砦の三悪人」の太平と又七(千秋実と藤原釜足)のコンビそのもの。

レイアが牢屋で寝そべっているシーンは岩穴に寝そべる雪姫(上原美佐)に酷似。

デススターを破壊しようとするルークの危機を救うという大逆転劇を演じるハン・ソロは、「裏切りご免!」と、雪姫たちを救う田所兵衛(藤田進)でしょう。

ジェダイの騎士オビワン・ケノビは真壁六郎太(三船敏郎)のイメージ。というよりジョージ・ルーカスはオビワンの役を三船さんにオファーしていたのでしたね。

「スター・ウォーズ」との類似はさておいて、私個人としては、実はこの「隠し砦の三悪人」が黒澤映画の中で一番好きな作品なのです。

客観的に見れば、映画の中の映画「七人の侍」、感動のヒューマンドラマ「生きる」、黒澤映画の集大成「赤ひげ」が黒澤明監督の三大傑作だと思いますが、こと痛快無比な面白さということでは、「隠し砦の三悪人」が最高です。

その最大の要因は5人の主な登場人物の魅力に尽きます。

強くて忠義一筋の真壁六郎太、貪欲なくせに小心な百姓の太平、又七、気高く激しい気性の雪姫、そして勇猛かつ人情に厚い田所兵衛、これほど強烈に、いつまでも人の心に残るキャラクターが揃うことは珍しいでしょう。

その中でもこの映画の陰の主役とも言っていい太平と又七の存在感は抜群でした。この二人を演じた千秋実と藤原釜足は、この人たち以外にはあり得ない天賦の配役です。

強欲で自分のことしか考えない、お互い罵り合いながら喧嘩をする。ところが危なくなると「今度は仲良くすべえな」と仲直りをする、というこの繰り返し。

これって自分たちの周りにもいるような、ごく当たり前の人たちじゃないですか。みんな善人なんだけれども、欲や誘惑に負けて悪人になる。

浄土真宗にある教えのひとつ「悪人正機」を思い出します。

「すべての人は本来悪人である。どんな善人でも己を悪人と知ることによって阿弥陀様に救われる。」

こんな内容だったと思いますが、その考え方が「隠し砦の三悪人」というタイトルに込められていたかどうか?

そうだとすれば阿弥陀様は雪姫ですね。

雪姫の最後の台詞、太平と又七に恩賞の黄金を渡すシーンは強烈でした。

「仲良く分けるのじゃ。喧嘩はならぬぞ!」

この言葉で悪人、太平と又七は救われたのです。

とても、とても怖い阿弥陀様でした。
                             
 
         
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番号 : 116モーツアルト ヴァイオリンソナタ K.304修正 削除
 
  書き込みをした方 : べんがる 日付 : 2014.11.24 20:24  
 
 
 


「モオツァルトのかなしさは疾走する。涙は追いつけない。」

この小林秀雄の「モオツァルト」の有名なフレーズは、交響曲40番K550を評したものだと思っていたら、そうではなくて、弦楽五重奏曲第4番K516のことだったそうです。

いずれにせよ、この2曲のアレグロ楽章は駆け足をするようにノンストップで疾走しています。映画「アマデウス」冒頭の曲、ト短調の交響曲第25番K183などもこの疾走型の部類でしょう。

疾走するというよりも、深く沈み込むような悲しみを湛えた短調の名曲と言えば、ピアノ協奏曲第20番K466です。古典的な形式を取りながらも、人間の感情の起伏を自由に盛り込んだ、ロマン派音楽の先駆者的な作品です。

これらの曲以外でもモーツアルトの短調の曲は、数はそれほど多くないものの傑作揃い。あの無邪気で明るい(というイメージ)のモーツアルトから生まれたとは思えない名曲の数々は、音楽史上の奇跡と言えます。

それらの中でもモーツアルト自身が、おそらく本当に悲しくて仕方なくて書いた短調の曲があります。ヴァイオリン・ソナタ第28番K304です。

この曲が作られた頃、モーツアルトは母とともにパリにいました。あの華麗な交響曲第31番「パリ」を発表し成功を収めた直後、運命が暗転します。その母が急死してしまったのです。

最愛の母を亡くした悲しみに浸りながら、モーツアルトはこのヴァイオリン・ソナタを作曲します。

この曲は2楽章しかありません。3楽章以下は必要ないほどの凝縮された音楽です。わずか10数分の短い演奏時間は、余計なものをそぎ落とした緊張した時間となります。

表題をつけるとすれば、第1楽章は「慟哭」の歌です。

ピアノとヴァイオリンがユニゾンで同じ短調の「慟哭のメロディー」を重ねていきます。これはモーツアルトにしては珍しい書法です。2つの楽器はそのようして一緒に泣き、叫びながら、母を失ったモーツアルトの悲しみの心情を劇的なトーンで描いていきます。

第2楽章は「哀惜」の歌です。

母の死を悼みながら、懐かしい思い出に浸ります。ピアノで始まるこの曲の短調の主旋律はしみじみとした「語り」です。続けてヴァイオリンも同じ旋律を重ねて、2つの楽器は転調を繰り返しながら展開していきます。そして一転して中間部の長調の淡々とした「語り」が始まります。これは楽しかった母や家族との暮らしを回顧したもののように聴こえます。

モーツアルトという人は、職業作曲家として、基本的にはパトロンから依頼を受けたり、聴衆を集めて公開演奏会を開いたりしていました。つまり、自分のためにではなく、他人のために、そして生活のために作曲をしてきたわけです。

しかしこのヴァイオリン・ソナタK304に関して言えば、モーツアルトが自分の自発的な意思で、自分の感情をストレートに表現したのではないかと思えます。母の死に出会い、その悲しみを書かずにいられなかったのでしょう。

その意味で、このK304はモーツアルトの作品の中でも異色の作品と言えます。

演奏はデュメイ&ピリスで。この曲に関してはヴァイオリンの音、ピアノの音、ひとつひとつの研ぎ澄まされたような音の美しさが決め手です。
                             
 
         
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番号 : 115河村尚子のラフマニノフ修正 削除
 
  書き込みをした方 : べんがる 日付 : 2014.10.25 21:36  
 
 
 


ラフマニノフのピアノ協奏曲2番と言えば、数あるピアノ協奏曲の花形です。ピアノ協奏曲中のピアノ協奏曲とも言えます。

ラフマニノフ節とも言える、延々とうねるようなオーケストラのメロディーと難度の高いピアノが絡み合い、ロマンティックかつメランコリックな世界を造っていきます。

この曲の名盤として思い出すのは、リヒテル、ルービンシュタイン、アシュケナージ、ガブリーロフ等々、どれを聴いても十分な満足を得ることができます。そしてここにまたひとつ、素晴らしい演奏が加わりました。河村尚子がチェコ・フィルと共演したライブ盤です。

河村尚子のピアノは女性とは思えない強靭なタッチ、かと思いきや繊細に抒情的に歌います。ラフマニノフ節の大河の流れに乗って、粘るところは粘る、決めるところは決めるという、変幻自在の演奏です。

今更テクニック云々の問題ではありません。このラフマニノフ独特の世界を自己表現することができるかです。そういう意味で彼女は成功しています。唯一無二の「河村尚子のラフマニノフ」です。

最初に彼女に注目したのは5年ほど前に出たデビュー盤のショパンのピアノ曲集です。これまで聴いたことのなかった新鮮なショパンでした。「夜想曲」や「舟歌」でのきらめくような美しいタッチ、「華麗なる円舞曲」での日本的な「間」さえ感じさせる独特のフレージング。何度も聴いては清々しい感動を覚えたものです。

彼女はその後も一歩一歩、着実に自分の音楽をモノにしつつ、次第にその存在感を大きくしてきた感があります。

昨年のショパンのバラード集も素晴らしかった。ショパンのバラード集にはあの完全なるテクニックを持つピアニスト、ポリーニを初めとして、テクニック的にはもうこれ以上やることがない完璧な演奏が目白押しなのですが、彼女の演奏はそれらのどれとも一線を画しています。やはり新鮮なのです。

陳腐な言葉ではありますが、こういうのが「音楽性の違い」なんでしょうね。いやそんな簡単な言葉でかたづけてはいけないのでしょうが、今はこの言葉しか浮かびません。

彼女は5歳にして渡独し、ドイツで学び、今でもヨーロッパ中心に活動しています。内田光子さんにしても五嶋みどりさんにしても同じです。幼くして日本を離れて学び、世界的なスケールで活躍しています。

でも日本女性的な感性はどこかに秘めていて、それが演奏の随所に反映されているようです。これからも応援したくなる河村尚子さん。次は何に挑戦するのでしょうか。期待しましょう。
                             
 
         
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